- necessary
- 子どもの頃から矯正治療は必要?
- 小児矯正は顎の骨が柔らかいお子さまの成長期にこそ開始するのがお勧めです!
- 小児矯正は、お子さまが小さいうちに歯並びや咬み合わせの問題を解消するための治療です。成長期に歯並びや噛み合わせの問題を放置してしまうと、将来の歯並びが悪くなってしまうだけでなく、体の成長や健康に悪影響を与えてしまうことがあります。子どものうちに歯並びを改善しておくことは、心身への負担を抑えながら成長過程にそって治療を進められるメリットがあります。
- 顎の成長に合わせ歯並びをコントロールできる!
子供の小児矯正は、顎の成長を利用して正しい歯並びになるよう導く治療です。10歳~ごろになると顎の成長がある程度止まり歯の移動が難しくなるので、それ以前に負担の少ない状態で歯並びを改善できます。
- 抜歯せず矯正治療ができる可能性が上がる!
矯正治療で抜歯が必要になるケースは、永久歯がはえるスペースが足りない場合に必要になります。子供の頃から矯正治療を始める事で、将来的に永久歯を抜歯せずに本格矯正ができる可能性が高くなります。
- 歯並びに悪影響がある癖や食べ方を予防できる!
歯並びが悪くなる原因として、指しゃぶりや食べ物の食べ方などに大きく影響されます。子供の頃からお口の筋肉や舌の動きのトレーニングをしていると、お口の正しい筋肉の動きが習得できるようになります。
- 成長途中の顎の骨は柔らかく歯が動きやすい!
顎が成長段階の歯は、永久歯に比べ少しの力でも歯が動きやすく、矯正治療の効果も出やすいというメリットがあります。大人の矯正治療に比べ、お子様の痛みや治療中の違和感も少なく矯正治療ができます。
- check
- 子どもの歯並びチェック
まずはセルフチェックをしましょう!
- 口を開けていることが多い
- 食べる時にくちゃくちゃと音を出して食べる
- 食事中にあまり噛まずすぐに飲み込んでいる
- 指しゃぶりの癖がある
- 爪を噛む癖がある
- 発音で言いにくい言葉がある
- 話をしている時に舌が歯より前に出てくる
- 寝る時にうつぶせで寝ている
- 前歯が下顎より出ている
(出っ歯)
- 下顎が上顎より出ている
(受け口)
- 口が綺麗に閉じない
(開咬)
- デコボコな歯並び
(そう生)
- timing
- 小児矯正を始める時期
- 乳歯から永久歯に生え替わるタイミングが、子どもの小児矯正を開始するのに適した時期です。
小児矯正をはじめるのに適した時期は、個人差はありますが6~9歳頃が適しているといわれています。この時期は成長期を向かえるため、矯正治療に必要な顎の骨も柔らかく、歯並びを整えやすい時期でもあります。
「下顎が出ている」「前歯が逆に噛んでいる」などの場合はもっと早く3~6歳ごろから開始しても良いと思います。お子さまにとって最適な小児矯正を開始するタイミングを診断させて頂きます。
- 小児矯正:第一期治療
- 永久歯が生え始めた6~9歳頃が目安
乳歯と永久歯が混合する時期に行う矯正です。永久歯が正しく並ぶように、顎の成長に合わせて歯並びを調整する矯正です。
上下のあごのバランスを整え、正しい歯並び・噛み合わせを目指します。成長を利用するというのはこの時期でないとできない治療です。
- 小児矯正:第二期治療
- 永久歯が生え揃った小学校高学年~が目安
永久歯がある程度生え揃い、顎の成長が終わったタイミングで行う矯正治療です。一般的には小学校高学年~のお子さまが対象になります。
第二期治療は基本的に成人が行うワイヤーやマウスピースを使用した矯正治療と同様で、治療期間は1年半~2年半程度が平均となります。
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